MSインターン記 準備編

こんにちは

このブログ、だいぶ三日坊主的な感じになってますが、現在Microsoft Researchへのインターンシップに来ており、せっかくの機会なので色々と書き残しておこうと思います。

インターンシップ参加への経緯としては、僕の居る研究室の元大ボスの方が、僕が修士一年の時に退官なされて、MSRAに移り、今年初めにMSRに移って、海外経験かねてインターンシップに行ってくれば?ということでいけることになりました。完全に運とコネクション(とお酒?)の賜だと思っています。

さてさて、期間は12週間で現在1/3が終わって五週目に突入していますが、今回は準備編と言うことで、記憶を頼りに適当に思い出しながら書いていこうかと思います。

準備編

一月中旬、オファーのメールが来る。

二月初め、日程を決めてその他いろいろ書いて送る。VISA申請にかかる期間を考慮して四月の二週目からに決定。

二月中旬くらい、オンラインで卒業証明書や何やらを色々と作成して送る。交通費や住居のオプションを決める。僕の場合は当然交通手段は飛行機、住居は三ヶ月$4,000もらって自分でなんとかするプランと、住む場所を用意してもらうプランがあってレコメンドは後者だったのでそっちを選びました。(ちなみにインターネットで部屋の値段を調べたら月$2,000位、こっち来てみれば家具付きで快適)

三月初め、準備では一番修羅場だった気がします。J1VISAをとるための書類作成や、学振をとっているので海外渡航インターンシップの届け出の書類の作成などをしてました。J1VISAの申請にはDS-2019とDS-7002と呼ばれる書類が必要になるけど、これらは航空便で家に送ってくれました。そのほかはパスポート、写真(白地背景5x5)、予約票などが確か必要です。オンラインでフォーム申請したら日時を予約し、赤坂のアメリカ大使館に行って簡単な面接を行って完了です。

学振の方は色々書いて郵送してって感じです。もう少し電子ベースにならないかな、、、。様式任意の大学長又は研究科長からの許可証明書、というのが提出書類の中にあり、本部に問い合わせたところ、インターンシップ届け出様式を元にちょっと自分で変えてって感じでした。これで同じような書類を作ってわざわざ工学科長の印までもらっているので、さすがにちょっと茶番感は禁じ得ません・・・

そんなこんなで一週間くらいでVISAつきパスポートがかえってくるので、それをスキャンしてメール送信、その後は特にそれほど手続きもなかった気がします。飛行機のチケットの承認、こちらは最初帰りが一時間トランジットルートでしたが、この間連絡が来て直通の便にしてもらえました。行きは直通です。アパートの場所は一週間くらい前に場所の連絡が来ました。

4月はじめには在学証明書を印刷して学振に送ったくらいです。

入国審査時には特にトラブルも無くパスポートとDS-2019だけ見せればOKでした。DS-2019はパスポート並みに大事な書類ですね。

 

主な手続き部分はこんな感じですね。持ち物は機内持ち込みほぼ最大サイズのスーツケースと大きめビジネスバッグに、衣類パソコン運動靴(内、外)お土産その他洗面貴重品諸々を突っ込んだ感じです。通信はFreetelのSIMフリー端末にKDDI H2OのSIMカードを用意したところ波長が合わず使えませんでした、、、たまたま会社の同じチームの方の古い端末をいただけたので現在それを使ってます。どうせ大丈夫だろうと思わず、波長はちゃんと確認しましょうー(完全に油断してました)

 

今度は1~4週目編を書こうかなと思います。本当は一週間ごとに書こうかと思っていましたがそんなマメさもなく一ヶ月たってようやく準備編を書き始めるていたらくでしたw。まあ、八週目くらいまでには、、、たぶん、、、書きます。(この辺は自分で自分が信用できない)